染めについて

今日は「着物」について書きたいと思います!

 

着物というのは、「染織」という文字のまま

染⇨染物/織⇨織物

と、大きく2種類にわかれます。今日は【染め】についてお伝えです!

 

◇染物...生地に模様を染める技法です。

「友禅染」は日本を代表する染物のひとつで、『白い糸の経糸緯糸で白い生地を作りその上に模様を描いて染め』ていきます

産地としては、【京友禅・加賀友禅・東京友禅】と、日本三大友禅とされています

 

ざっくりと工程のご紹介です

 

  ①青花液で下絵を描き、その上 に糊を置いていきます。青花液とはつゆくさの花の絞り汁で、蒸すと消えます。鉛筆のような役割です。作品には残りませんが、とても大切な役割。

また糊の役割としてはその後染料を置いていくとき滲まないように防波堤の役割をしてくれます

ななほう

⇧青花液で下絵を映し描いているところ

ななほう

⇧下絵の上にのりを置いているところ


②のりが乾いたら模様に色を塗り、蒸して色を定着させます

ななほう

 

③地色を染めるため模様と 白く残したい部分に糊をのせます。

ななほう

※②と③は産地で工程の順番が逆です

 

④色を定着させるため、生地を蒸して洗って完成

KIMONOプロジェクトの染物のキモノ一部

マダガスカル共和国(京友禅)

京友禅の特徴としては京都で染められ花鳥風月などを優美にデザインするものも多く、金・銀箔や刺繍が使われ華やかです

 

セネガル共和国(東京友禅)

東京友禅は東京で染められている染物。渋く抑えた色調で粋やモダンさのある意匠が特徴。

 

アルバ(加賀友禅)

加賀五彩という藍、黄土、臙脂、緑、古代紫を基調色で優しい色使い金彩、刺繍を使わないことが多いです。

 

 

次回は織りについてお伝えさせていただきます!

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