【白無垢】あなた色に染まります

こんばんは🌙今日も一日良い日でした✨

 

今日は、お客様が結婚式にご参列されるということでレンタル屋さんからのお着物を一緒に選ばせていただいておりました。

 

会場が素敵で感動。

ななほう

https://vimeo.com/544141139

日本って美しい🥺

そして今日の一句ができました。

 

本日の一句

ななほう

 

今日は【白無垢(しろむく)】について書こうと思います👘

 

白無垢とは

白無垢ってご存知ありますか?

白無垢とは結婚式に花嫁さんが着られる純白な着物です。

結婚式で身につける白無垢は、和装の婚礼衣装の中でも最も格式の高い正礼装とされています。

ななほう

 

白無垢の歴史

日本では平安時代ごろから結婚式に花嫁さんが白い衣装を身につける習慣があだだということ。この白い衣装が白無垢として確立されたのは室町時代のことと伝わっています。
室町時代は幕府によって結婚の方式が細かく決められ武家の娘の婚礼衣装として白無垢が使われるようになりました。

 

白無垢をまとう意味

白無垢は真っ白です。

これから何色にも染まることができます。

結婚をきっかけに新しく生まれ変わるという意味が込められます。

白は何色にでも染まる色。

「これから嫁ぐお家の色に染まります。」

「あなた色に染まります。」

という意味が込められます。

(可愛すぎです😭健気😭凄い。どうか良い色に染めてあげてください!!!と思います笑)

 

昔話、白無垢から色無地へ

昔々白無垢の生地はお嫁さんが嫁ぐ前にお付き合いのある呉服屋さんでお祝いでいただいたということです。

 

その生地を仕立て、白無垢として結婚式に袖を通します。

 

その後は嫁ぎ先がお付き合いのある呉服屋さんに頼んで、染めをし「色無地」という着物(一色の柄のない着物)にするわけです。

これが「あなた色に染まります」のルーツ。

(何という素敵なストーリー。。👏)

 

まとめ

書いていて白無垢っていいなと。改めて思っちゃいました。「あなた色に染まります」って可愛すぎです。こういう物語があるところが着物の好きなところなんですよねー。
 
けど私は染まらなそ‥いや、白無垢に身を包んだらそういう気持ちになるんだ!と思います😊笑笑
 

そして呉服屋さんって本当に人生を通してお手伝いをさせていただける幸せな仕事だなぁと♩

 

 

コメントを残す