着物のTPO:私の2枚目の着物は「訪問着」

先日、私の初めての着物は 「小紋」という着物と書かせていただきました👘

 

今日は2枚目を購入することになった「訪問着」についてです。

訪問着の着物がこちら👇

 

 

ななほう

種類:訪問着(ほうもんぎ)

仕立て方:袷(あわせ)

着ていくのに相応しい場所:披露宴、式典、パーティウエディング、パーティ、七五三、※招待状をいただいたお席

技法:

(私)手描き友禅 千總(京都)

(妹)型友禅 藤井寛(京都)

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〈訪問着〉訪問着は私は大切な方のことを思って身にまとう着物だと思っています。大事な方の結婚式、ご招待されたお席、大事な家族の節目の行事などなど。着るものでその場が改まり、より良いお時間空間を作ってくれると思っています。そんな場や時間を作ってくれる訪問着は私は好きです!

見分け方としては反物が合わさって着物の形になってるわけですが縫い目となる境目も柄が途切れず柄が繋がっていると言うことです。

一旦の巻いてある反物が仕立て上がると一枚のキャンバスに描いた絵になるようです。

そうなるのに考え、手を入れられてることで格調が高い着物とされます。

私は背に紋を一つ入れてます。

一つ紋の意味は、ご先祖様。

大切な方の大切なお席で、自分がいさせてもらっているご先祖様を思って身にまとう感じが好きです◎

 

〈袷〉というのは表の生地に合わせて裏生地が付いている着物のことです。2枚の生地が合わさっているので10月〜5月まで一番長く着ることのできる着物です。

〈型友禅〉型友禅とは版画のように型を何枚も作って着物の生地に合わせて染色を刷り込んでいく技法です。

 

〈手描き友禅〉手描き友禅とは、絵画のように筆で色を挿れていく技法です。着物って身に纏う芸術とも私は思ってます✨

〈なんで私が二枚目の着物を訪問着にしたか?なんで一枚でいいと思ってたのに二枚目を購入することになったのか?〉

友人の結婚式がまたあり、小紋もいいけどもっと改まってちゃんとした格好で行きたいと思ったから。着物のこともどんどん知って、それぞれの役割がやっぱり大事なんだ!時がついたからです👀

 

ななほう 

友人の結婚式💍

 ななほう

 家族写真📸

ななほう

関西領事団150周年記念ガラディナー

 

day13/100day✏︎

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