昨日嬉しかった事
私は着物は好きだけど、
着物に一歩を踏み入れられてない方には
いつも自分の好きな着物を
押し付けないようにしていました。
けど少し意識変えようかな。
と思いました😊
理由は2つ。
まず一つ目が、
この前ある食事会で行ったお店の会長さんが
食材からメニューをべた褒めされてたこと。
普通にかっこいいなー。と思いました。
着物はマイナスなことを
言われることも多いし、
そう見られるのであれば
別にその方にこちらの価値観を
話さなくてもいいなーと諦めます。
けど他から何も言わせない!
みたいな感じで誇れてしまうところが
良いなーと憧れることがありました😊
二つ目は、
箪笥のお着物一緒に見るTimeで
お家に訪問させていただいたときのことです。
そこで「刑部さんが楽しそうだから
こっちも楽しくなっちゃった」とお話し頂き、
「あーまたやっちゃった」と反省しました。
けど『あなただからできる』
とてもいい事業と言ってもらえて
一気にるんるんになりました。
いろんな勉強会に行ってよく言われるのは
「好きを事業にすることは
あまり良くなくて
好きは押し付けになるから
押し付けよりも
お客様の解決をしないといけない」
ということです。
私は着物が好きだし、
お話をさせていただいて
お客様が硬いお顔から少しずつ
笑顔になってもらえて
楽しそうにしてもらえると、
私もどんどん楽しくなっちゃいます。
だからいつも自分が楽しくなる前に
ちゃんと求められてる事解決しなきゃ。と
難しく考えてました。
けど最近「全く着物に興味がない」
「処分したい」と言われる方が
急変されて思わぬ行動を
とっていただく事が多く、
「あっいいんだ」と思えました。
全くの引き気味なところから
こんなに喜ばれるんだーと。
着物はすごいなぁと改めて思いました。
着物は華やかで効果で
「こんなに手が込んでるの?」と
ファストファッションの時代には
合ってなくて嗜好品と思われるけど
嗜好品という言葉では
失礼。と思うくらいです。
人の手や思いがたくさん加わってるから
長く保つものだと思うし、
素敵なものとして時間が経ても
感動を感じれるんだと思う。
そんなものだから人の思いが入っていくと
思うし、気持ちのバトン繋ぎが
できるんだと思う。
絹は100年保つというけど、
物としてじゃなくて
気持ちが繋がって紡がれていくんだと思う。
いまこうしていられるのは
命が繋がってきたことなんだって
自然に感じられる事が本当に凄いと思う。
着物ちゃんの本当に凄い役割を
ちゃんと発揮できるように
もっともっと勉強して試行錯誤して
表面上ではなくて
もっと内側のことを
体感できるようにしたいと思いました。
寒くなって許される事なら
永遠布団で寝てたいし
考えすぎて頭が最近いっぱいだけど
そんな素敵な着物が大好きだから
がんばろうと思えます😊
また明日からも少しずつだけど
形にできるように
頑張りたいと思います。
着物がもっともっと好きになった
ここ最近でした。
最近アウトプット(日記)してなくて
気がついた事がすぐわすれちゃう
傾向にあるので
うまくまとまらなくても
書いていこうと思います😊