ななほうの想い
創業の精神
周りの価値観に合わせることが正しいと思っていた20代前半の頃、
海外への関心を持ち交流の場を求めますが、
自分らしさとはなんなのか?と考えました。
その時一枚の写真が記憶に浮かびます。
祖母に産着を掛けられて着物姿で家族と笑顔で過ごしている写真です。
その写真から幸せを感じ、着物は着てもhappyになれることを体験して、
さらに探求したくその後着物業界に転職しました。
美しいものが出来るまでにはたくさんの人の思いが宿っていることを知ります。
人も、家族からのたくさんの愛情という想いが宿っていることに気がつきます。日本文化には「個の尊重」と「相手を想う」という、
和という考え方がものづくりにも行事にもあるものだと気が付きました。
個人主義化した社会、自分らしさという個の尊重と相手を想い調和する
場や時間を提供し、目の前にいる人と共に愛広がる世界を
広げていこうと思い事業を始めます。
私たちは日本文化を通して和を継承・発展させ、
愛ある人間社会の実現に貢献していきます。
【 経営理念 】
私たちは日本文化を通して和を継承・発展させ、
愛ある人間社会の実現に貢献していきます。
【 ミッション 】
自分らしさという個の尊重と相手を想い調和する
愛ある世界を創造する。
一、和や日本について学び続けます
一、本質を大切にします
一、時代に合うようにこだわります
一、深めることを重視します
【 ドメイン 】
一、モノと本質を大切にし、伝統文化の本来の素晴らしさを提供する。
【 バリュー 】
中心帰一(一円融合)‥すべてが互いに働き合って一つになること
一、個性を尊重し、みんなでよくなることを大切にする。
【 社是 】
真心を込める。
喜んでいただいている姿をイメージして日々取り組む
ななほうの由来
古典柄には一つ一つ意味があり、幸せを祈って描かれます。七宝柄は、円形が永遠に連鎖し繋がることから、円満、調和、ご縁などの願いが込められています。人のご縁や繋がりは、七宝同様の価値がある事を示します。皆さまとのご縁を大切に良いお時間をご一緒させていただきたい。と願いを込め読み方を変え「ななほう」にしました。
私の起点
https://shop.7ho.jp/blogs/nanaho/background01
②着物業界の高齢化を知る
https://shop.7ho.jp/blogs/nanaho/background02
③必要以上の付加価値
https://shop.7ho.jp/blogs/nanaho/background03
④KIMONOプロジェクト〜世界はきっとひとつになれる〜
https://shop.7ho.jp/blogs/nanaho/background04
⑤リトアニア共和国をイメージした振袖
⑥2015年、ロサンゼルス遠征、ミラノ万博遠征(KIMONOプロジェクトで学んだこと)
https://shop.7ho.jp/blogs/nanaho/background06
⑦福岡県立久留米高等学校にてマレーシアをイメージしてきもの制作担当・着物講師(KIMONOプロジェクトで学んだこと)
https://shop.7ho.jp/blogs/nanaho/background07
⑧2018年、100カ国完成披露式典運営責任者・呉服屋に勤めて「辿り着いた理念」
https://shop.7ho.jp/blogs/nanaho/background08