【一句】手間かかる 皆んなで分担 助け合う
今回の久留米は、思うままに会いたいと思った方にお会いさせていただくとっても素敵な時間になりました🌱
そうしたら最近気になっていた事がクリアになっていきました✨
その中で前職でのお客様というかお世話になっていた産婦人科の奥様にお会いさせていただきました。
その方は着物のこともとってもお詳しく、強くていつも素敵と思っておりました。
その方がいつも赤い髪色をされているので真似して赤毛にしたこともありました笑
最近は「日本文化ってどんな風に皆様の生活に落とし込まれているのかな?」と気になっていました。私の周りにはthe日本!っていう感じで生活されている方があまりいないからです。
日本文化に染まるとどうなるのかな?とアンテナが立っていたらFさんとお会いできたくさんヒントをくれました。
質問したわけではないですがお話しさせていただいた中で、心に留めた言葉です!✨
①「息子たちが帰ってくるのに私達は家風を作っていかないといけない」
↑か、家風!!家風って私考えたこともなかった。。
「職人は善意の塊(日本の職人が作るものは長く丈夫なことは職人の善意から来ている)」
↑なるほど!確かに。素敵と思う人が作るものは、必ず幸せ運んでくれる。それは善意からだったのかと!
「茶道を習うにしても流れだけを身に付けるでは意味がない。一つ一つの作法に意味がある。
その一つの作法はなぜするかを解かねば意味がない。」
↑これとっても好きです。着物着るのにも意味がある。着物の柄にも一つ一つ意味がある。コーディネートにも意味がある。めんどくさいと言われる、時間がかかるということにも意味がある。
日本文化は家族や大切な人の愛情を形にしたものだと思う。だからそんな過程にこそ意味があると思う。だから見えるものだけじゃなくて、そこまでに至る過程を感じとるとより幸せを感じられると思う。
「着物を見ればその人の性格が分かる」
↑これはすっごく分かる。着ている着物、着方で、何を大事にしているか分かる。
ちなみに観光地とかでレンタルした選んだ着物で普段の洋服もイメージがつく笑
だからお客様の着物選びをお手伝いさせていただくときも、着られた時に恥ずかしくないようにお手伝いしないといけない。
お家を守る女性の目線から、長く着物だけでなく日本の文化をご自身の生活に落とし込まれている方の考え方から、日本文化の意味がまた深まった。
最近たくさんの人の言葉が今私の中でミキサーにかけられてます◎
友田先生の『人がやるからいいんです。手間がかかるから皆んなで協力するんです。そうすることで、助け合う、寄り添う事ができるんです。』
福山市の田中さんからは『野菜を頂くのに買ったら簡単。人にあげるにしても買って、ハイ!どうぞ!って簡単。けど自分で畑を耕して水を撒きって作った野菜は喜びが違う。あげる時も相手への気持ちの深さが違う。それは伝わるし心と心で繋がれる』
なるほど。深い!かっこいい!