【宝尽くし】着物コーディネート
今日の着物は『宝尽くし』♩
初めての『和を学ぶ、文化教室』だったので、参加していただく皆様に良いお時間を過ごしていただき、これからのお時間が更に豊かになりますよーに!と!願いを込めてめでたくいきました♩
宝尽くしとは、おめでたいお柄がたくさん描かれています。
宝珠(ほうじゅ):おもいのままになる
隠れ蓑・隠れ笠(かくれみの・かくれがさ):姿を隠す道具であることから、病や災難から身を隠してくれるという意味
打出の小槌(うちでのこづち):七福神の大国様も持っているどんな願いも叶えてくれるというスーパースペシャルな道具!
鍵(かぎ):大切なものを守る土蔵の鍵。
金嚢(きんのう):お金や財宝を入れる袋。金運アップの願いが込められています。
宝巻・巻軸(ほうかん・まきじく):知恵や知識の象徴
筒守(つつまもり):宝巻・巻軸を入れる物
分銅(ふんどう):天秤で使われる「おもり」のことで、金銀をたくさん持っていることの象徴
丁子(ちょうじ):仏宝(貴重な薬・香料)
七宝(しっぽう):円満が続くという縁起の良い柄
などなど😊
大切と思う方々との過ごすお時間に、これからの皆様の豊かな時間を願い着物を着ていけることが幸せです♩