眠っているきものの相談会のコピー
眠っている着物をどうにかしたいけど‥
・一人で箪笥をあけるのが恐い ・着物のたたみ方が分からないから広げることもできない ・捨てること、リサイクルすることに気が進まない |
眠っている着物の抑えておきたい3つのポイント!
①汚れ
長年眠らせている着物は虫食いやシミが心配。
しかし絹を虫は食べないし
汚れもジーっと探されるわけではないので
そこまで神経質にならなくても〇
一度箪笥の中を覗かれるだけでも空気を通してスッキリします♩
親が持たせてくれた着物・大切に残したい着物などは
悉皆(しっかい)というお手入れや仕立て直しの技術で
蘇らせることが可能です。
②コーディネート
(着物と帯の組み合わせ)
「着物や帯があっても組み合わせが分からない。」
なんてこともあるかと思います。
たくさん着物があって困っていたらそれは、
コーディネートの幅が広がる!とまず
喜んじゃいましょう♩
洋服のジーンズ、ジーパン、ワンピースなど
見方にコツがあるのでコツを覚えたら
組み合わせも楽しいものです♩
②きもののものづくり
きものは普段見ないものなので、どんなものなのか?
どのような価値があるのか?分かりにくいと思います。
昔のきものこそ素敵なものづくりの品物があったり、
またきものを用意してくれた方のお好みや、
どんな思い出ご準備されたかなどお気持ちが
見て分かったりもします。
今回の相談会ではこんな内容をお伝えします!
・お持ちいただいた着物や長襦袢、帯の汚れ確認
・眠っている着物がご着用者さまの身長や体型に合うかサイズチェック。
・着物と帯、着物と長襦袢(種類)の組み合わせをお伝え
・お持ちいただいたきもののものづくりをお伝え
※買取は一切しておりません。
お客様の声
♥価値がある、残しておいた方がいいというきものについて、しっかりと説明してくれたので安心できた
♥どんなものが和箪笥にあるのか知ることができた
♥今の自分に必要なもの不要なものが分かるため収納スペースがすっきりした
♥気分がすっきりした
♥きものを通して用意してくれた人(お母様など)どんな気持ちで準備をしてくれたかが感じられた
案内人
株式会社ななほう 代表取締役
高校卒業後、自動車工場に勤めつつ週末知人の外国人バーで働く。海外の方と触れ合う中、自分がアイデンティティを持っていないことに気が付く。
2013年に呉服業界に入り、振袖専門店、老舗呉服店に勤務。2014年には一般社団法人イマジンワンワールド世界に着物を発信するKIMONOプロジェクト設立時に事務局兼、社員として入団。地元湖西市から福岡県久留米市へ移転。オールジャパンの取り組みで各産地の良さや、ものづくりの素晴らしさを知る。
令和3年 久留米かすりきもの専門「ななほう」開業
令和4年 (株)ななほう設立
ななほうでは、ご両親から送られた着物や、大切な方が残した着物などを大切に思う方へ、着付けや悉皆(しっかい)という技術を通じ、着物を着て華やかで楽しい時間だけではなく、身に纏うことで大切な方の存在を感じていただくことを大切にしてしています。
日本のものづくりや、お客様のために精一杯お手伝いをさせていただきます。