日本産業の礎、『伝統文化の融合』いまココさきちさん

このハンカチは「発明王」豊田佐吉翁が100年以上前に発明した織機で織られています。経糸、緯糸が整い柄が美しく現れ、なめらかで、心地よく、丈夫で長持ちするのが特徴です。

佐吉翁の発明の初めの思いは「母や周りの人を少しでも楽にさせたい」と思ったのがきっかけです。

そしてこの 生地を作るには約30工程がありそれぞれ専属の職人が担当しています。そこには「仲間への思いやり」があり ます。

モノづくりには、目に見えない二つの想いがあるようです。佐吉翁の想いは日本産業の礎となり今でも 産業を生み出しています。

それは見えない想いというチカラを証明しています。 モノづくりを通じて皆さまの心へ、ホッとあたたかさが届きますように。

メディア: 中日新聞さま17面・社会版と1面「言の葉」に取り上げていただきました。

 

ポイント①「100年以上前に発明された織機で織られている

豊田佐吉翁が100年以上前に発明した織機で織り上げた生地を抜粋しています。機械には「右横書き」で「豊田式織機株式会社」とあります。Y式織機は大正4年(1915年)に発明されました

ポイント②「37㎝×22㎝サイズ」

Y式織機は小幅の織機です。生地幅は約37cm。そして1本のシャトルには図案1柄分の糸が巻かれていて織ると長さは約24㎝になります。
佐吉翁の発明と小幅の織機を肌で感じていただけたらと変わったサイズになっています。
※織り上りの長さは24㎝ですが、出来上りは22㎝となります。(ー2㎝は2辺縫いしろ分)

ポイント③「生地の“耳”がある

小幅で織られたことを更に感じていただけたらと、生地の“耳”をそのままにしていています。生地の端っこのため、縫っていないと、ほつれそうですがほつれません♩

 

 

 

綿織物で唯一、国で指定されている伝統的工芸品。一本糸に模様をつける織って柄が現れる。
「経糸、緯糸が整う美。」

糸を染めて柄が表れることを絣(かすり)といいます。日本三大絣の一つで伝統的工芸品に指定されています。



伝統的工芸品マーク

 

久留米かすり|久留米絣|伝統的工芸品|豊田佐吉翁|湖西市

 

ななほう店舗にてお求めいただけます

さきち翁出身の湖西市にあるななほうの店舗にてご案内をさせていただいております。お色目やお柄はその時々で違います。
なお、着付け教室でお店を閉めている時がございますのでご来店の際はお手数をお掛けしますがご連絡いただけますと幸いです。

 

 

企業様、団体様へ。ぷちお誂え

企業様、団体様へは、皆さまのお気持ちに合わせて、お好きな生地(柄・色)をお選びいただけます【ぷちお誂え】のご案内をもさせていただいております。(40枚~)

大切な方へお気持ちをお届けするお手伝いを心を込めてさせていただきます。

お問い合わせは、ホームぺージメニューよりお願いいたします。

 

〇Pさま(企業さま)

関連会社様とのカンファレンスにて、記念品としてご利用いただきました。
男性向けということでシックな落ち着きあるお色目・お柄をお選びいただいております。
お包みの「折形」は大切な方々へお気持ちをお届けできるよう、最も改まった折り方にさせていただき、水引の代わりになる紐は、さきち翁を連想させる凧紐を使用いたしました。

 

〇Tさま(企業さま)

とある会館さまの大切な節目に期間限定商品としてご利用いただきました。
大きな節目を迎えられるということで、縁起の良いお柄お選びいただきました。
お包みの「折形」はコーポレートカラーやロゴを連想していただけるよう心を込めてお包みさせていただき、海外の方も多くご来店いただくという事から商品説明のQRコードで多言語対応させていただきました。

〇當間ローズさまとのコラボ企画

歌手・モデル・花道家で活動されている湖西市出身、當間ローズさまとコラボ商品としてご利用いただきました。
バラ柄の生地に、ローズさんの個性やそれぞれの良さを尊重しそれらが調和している姿を、一つのバラのお柄に多色・多種の刺繍を施し表現しています。