〜社員さんひとりひとりが輝いて、社員さんの家族も、会社も、みんな一緒にHappyに〜KIMONOプロジェクト
社員さんひとりひとりが輝いて、社員さんの家族も、会社も、みんな一緒にHappyに
ゆめをかたちにKIMONOプロジェクト
KIMONOプロジェクトは湖西市の不動産屋さん(株)浜名湖エンタープライズさまとの取り組みから始まりました。
またななほうは、浜松いわた信用金庫さまの「SDGs登録制度」に登録させてただいております。健康経営セミナーより「従業員さま同士の交流を増やすための企画としてのコミュニケーションが大切」教えていただき、着物を日常(お仕事)に取り入れることができたらいつものお時間が深まり更に幸せなお時間と体感していただけるのではないか?と思い企画をさせていただきました。
テーマは「社員さんひとりひとりが輝いて、社員さんの家族も、会社も、みんな一緒にHappyに〜心身の健康を大切にする、社内コミュニケーションと和文化の融合~」。
※健康経営とは、日本再興戦略、未来投資戦略に位置づけられた「国民の健康寿命の延伸」に関する取り組みの一つです。
企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。
- KIMONOプロジェクトの3つのポイント -
①健康経営などのお取り組みで従業員さま同士の交流、コミュニケーションを目的としたご案内です。
②お着物を通じ社員さま、ご家族さま、地域の皆さまとの繋がりを深めていただけるようご案内いたします。
③人数、お着物の有無、お時間、費用など、企業さまに合うようにご案内をいたします。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
(株)浜名湖エンタープライズさまのお取り組み
【令和5年9月:眠っているお着物とご対面】
KIMONOプロジェクトが始まる前に、眠っているお着物があるという事で、一枚一枚広げ種類やTPO、どういう風に着物が作られたか?をお伝えさせていただきました。
◉社員さまの声
着物も着付けも興味がありましたが、子育て、家事、仕事の生活の日々に教室へ通う時間を作ることができない中、時間がない生活の中で福利厚生として着付け時間を教室として導入いただけたら、それを叶えることが可能かもしれない、さらにその取り組みが女性を大切にする会社、着物で仕事をする会社として皆様に認知していただけたら会社としても大きな広告になるのでは?と思いKIMONOプロジェクトがスタートすることになりました。
◉社員さまの声
入社時にはきものプロジェクトを開始することは聞いていた。自分は着物が好きなのでやったー!と内心嬉しく思っていた。
◉ななほう刑部からひと言
眠っているお着物に対し「いらない」「邪魔」「困る」と皆さまお悩みのお声が多い中、そうではなく「何とかしたい」というお話をいただいたのがとても印象的でした。眠っているお着物に対しても社員さまに対しても優しい社長さまなんだろうと、 ご縁をいただいたことに胸いっぱい感謝しました。
なので、私が持っている知識をと、お着物の種類やTPO、どれだけ素晴らしい技術で美しいものが出来ているか?をお伝えさせていただきました。皆さま真剣に聞いてくださって、見えない部分ではありますが、そういう部分を大切にされるみなさまなのだと思いました。次にお邪魔させていただいたときには、着物の種類ごと収納されていたことがとても嬉しかったです!
【令和5年10月:KIMONOプロジェクトが始まりました!】
2人で90分の着付けのお稽古を月に2回(合計4名さま)でスタートさせていただきました。
お稽古終わりは私が最後までお着付けをしお出かけしていただけるようにご案内をさせていただいています。
この日は、長襦袢までをお伝えさせていただきました。
◉社員さまの声
自分で着付けた着物を纏っていると自然と自分自身を丁寧に扱っている気がします。何よりおしゃれな服を着ている気持ちでとっても楽しかったです。
周りの人たちの反応もまた意外でした。みなさんとっても褒めてくれて喜んでくれる方ばかり。素敵ですね、いいもの見させていただきました、ご利益がありそう、などと着ているだけで歩いているだけで、皆様を笑顔に幸せにできているんだなって体感しました。
仕事の福利厚生の取り組みとしての周囲の反応も大変感心が高かったです。すごいね、そんな素敵な会社ないよ、うちも導入してほしい、と関心の高さを感じました。着物を通じ働く女性を大切にする思いの輪が広がっていくといいなと思いました。
◉社員さまの声
月に一度着物を着られるのは気が引き締まり気分も上がった。
◉会社さんからのお声
会社として、社員の福利厚生として着付けが覚えられる。普段と違うことで社員のモチベーション向上やいろんなアイディアが生まれる。これらの活動が面白いと思ってもらえた方からのアプローチがあるかもなど前向きに活動できたと思います。
【令和6年1月:氏神様へ初詣】
1月のKIMONOプロジェクトのお稽古終わりは、氏神様へ初詣にお出かけされました。
◉ななほう刑部からひと言
ななほうでは「着物は映える」というよりも、「その人らしさを引き出してくださるもの」だと思っています。右側のKさまのお着物はおばあさまのお着物でした。和のモノは基本的捨てるという概念がなく永くもちます。それらは時を越えて自分のルーツを感じさせていただく事が出来ます。
この日はそんなおばあさまのお着物をまとい初詣へと氏神様へお出かけされました。ななほうでは「自分のルーツであるご先祖さまや、氏神様を大切にすることは自分自身を大切にすることと同じ」とご案内をさせていただいています。
着物をまとい氏神様へお出かけされたことは個人的にですがとても嬉しい出来事でした。
※この日に限らず嬉しいことばかりの毎日です(笑)
【令和6年2月:立春に応賀寺さんで鬼は外、福は内】
お稽古ではお着物をご自身で最後まで着られ、帯のみを私がお着付けをしたお姿です。
豆まきの様子は2月6日に中日新聞様に取り上げていただきました。
◉社員さまのお声
応賀寺さんで豆まきをさせてもらいました。壇上にあがり撒く様子を新聞にも掲載させていただき、着物でなければ体験させてもらえなかったこと、華やかな行事を盛り上げることが着物でできたことがとってもうれしかったです。
◉ななほう刑部からひと言
皆さまの笑顔から、周りへも笑顔が広がっていくのを拝見し、私自身お着物の本来持つチカラを深く感じさせていただいたお時間でした。
ご自身でお着物を着てのお出かけ。少しずつ少しずつ慣れていただけてきたかな?という頃です。
社長さま、他の社員さまもお二人の華やかな姿を見に来られていてとても嬉しかったです。
【令和6年3月:本興寺で行われる花まつりへ♩】
地元のお寺で毎年行われる花まつりへお出かけしました。浜名湖エンタープライズさまオリジナルバッチを配らせていただきました。
◉社員さまのお声
本興寺の花祭りで外出した際、まわりの方に誉めて頂け、嬉しかった。
◉社員さまのお声
知名度が以前より上がっていると思う。弊社に来るきっかけ作りとしてはいい成果が出ていると思う。
◉ななほう刑部からひと言
地域のおまつりへお出かけ。ということでいつも以上にお稽古のお時間に集中されいたお二人でした。その着姿は格別で、ご自身たちも納得いく着姿だったようなのが印象的でした。
大切な場所があると深く意識する程、お着付けの意識も変わり素敵な着姿になるのだと皆さまを拝見し教えていただきました。時間をかける大切さを教えていただいたようです。そうすることによりたくさんの地域の皆様の笑顔に出会わせていただけたと思います。
お二人の着姿にうっとりに皆さんなられていました♡
【令和6年3月:佐吉さんツアー】
お稽古はお着物までのおさらいをしました。皆さま一つ一つ課題を持っていただけてお時間を過ごしていただいています。衿合わせだったり、姿勢に気を付けるだったり。お稽古は意識をして、試行錯誤するお時間です。
この日のお稽古終わりは豊田佐吉記念館➡観音堂(仲間と夜学会を開いていた場所)➡妙源寺(昔寺子屋で通っていたお寺)
◉社員さまのお声
佐吉記念館に行き、湖西市ってすごいんだと思った。
◉ななほう刑部からひと言
この日はご一緒させていただいたのですが私自身地元を一緒に深めさせていただきました。地域を深く知るきっかけをいただき、自分の地元をさらに誇れるようになったお時間でした。
【令和6年4月:ななほう一周年】
大変ありがたいことにななほう一周年に合わせて、
KIMONOプロジェクトを行っていただきました。
◉社員さまのお声
初めての訪問着を来てお客様を迎えることができ感動しました! 個人的なことになりますが着物プロジェクトを通じて母や祖母の着物を引っ張り出して大切にして来た着物を着れたことがとてもうれしかったです 。
◉ななほう刑部からのひと言
当初一緒にお着物でお客様をお迎えしてくださるとお話をいただいた時私はご負担にもなってはいけないし「気軽な普段着のお着物で」とお話しました。そんなところ逆に「大切なお客様をお迎えする、大切な節目に相応しいお着物を着たい」とおっしゃっていただきました。
私がいつもお客様へお話させていただいていることです‥(汗)こうして目先の問題点をいくつか挙げて、大切なことをおろそかにしてしまうんだなと、自分の気持ちと行動に気が付きました。
礼装に当たるお着物はそれは少し手間がかかるかもしれません。けどそうして迎えさせていただいたお時間は本当に私として節目を迎える身として、そしてお客様にもとても良いお時間をいただいたと確信しています。
【令和6年6月:新居マリーナさまへ♩】
季節に合わせて浴衣の着方をお伝えさせていただきました。
その後のお出かけは新居マリーナさまへ。
◉ななほう刑部からのひと言
S様が「昔母が作ってくれた浴衣です」とお持ちになってくださいました。お着物を通じてご家族様と温かいお話が生まれることにとても嬉しかったですし、素敵な絞りの浴衣を拝見してご家族様の愛情を感じさせていただきました。そんな浴衣はとってもSさまにお似合いでした。
【令和6年7月:踊ろフェス!ユカタショーに出演!】
毎年いろんなカタチで行っているユカタショーに出演をしていただきました。
◉ななほう刑部からのひと言
皆さまのお仕事や思いなどを浴衣姿と共にお伝えさせていただきました。
他事業様のお取り組み
◉夏祭りを開催される某保育園さま
夏祭りを例年よりもチカラを入れたいということでお問合せをいただきました。
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・子どもたちも私達も心に残る夏祭りになりました。
・アイドルになり切って盆踊りを踊ることができました。
・「似合うね」と嬉しい言葉がたくさんで嬉しかったです
◉技能実習生の受け入れをされている地域企業さま
技能実習生に休日楽しんでもらいたいということで着付けのお問合せをいただきました。
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着付け教室をご提案していただきました。昨日実習生皆、自分自身で着れるようになり地元の夏祭りにいくつか自分たちで着て楽しめました。
・社長さんが優しい
・皆優しくて嬉しい