着物の衿は額縁

今日は着付け教室でした👘

ご事情があり1か月半ぶりの

お客様だったのですが

お久しぶりのお稽古

とっても楽しいお時間でした🕰️

 

1か月半空いていたので

覚えているかな?と

ドキドキされていましたが

過去1綺麗な着姿でした👘💕

 

よかった箇所がたくさん

あったのですが、

それは本当にいままで

コツコツやってくださっていた

おかげだなぁと思います🥰

喜んでいただけて私もとても嬉しい時間でした🤩

 

 

そんな今日綺麗にできた一つは衿です✨

着物の綺麗に見える

3つのポイントのうちの一つ。

 

左が1ヶ月半前、右が今日✨

胸元の衿の浮きが少なくなっています🥰

 

後ろの衿も綺麗に抜けてます💕

すこーしだけコツをお伝えしたら

すぐ出来ちゃいました✨

 

私は「もっとこうしたい」という

お客様の着姿に近づかれるよう

コツとポイントをお伝えするだけ👀

 

 

今日は衿が本当に綺麗すぎて

「着物の衿は額縁だ」と思いました😊

10年くらい着物のコーディネートや着付けをしていて

初めてそう思いました👘

 

 

着物の衿はとっても大切だとは思ってます。

半衿に刺繍を入れるか

柄物を入れるか、また重ね衿を入れるかいらないかでも大きく雰囲気は変わります。

私が好きなのは、一般的な白衿です👘

あと刺繍がはいったり🙆‍♀️

素材は気合い入れるなら絹がいいです。

ポリエステルとは違う優しい光沢が好きだからです。

それで何でそれが好きなのか?が

今日はよくわかりました😊

着る人自体を、引き立たせてくれる衿元が好きなんだなぁと。

書でいうなら、お顔が作品。

掛軸でいうなら一文字が衿なんだろうな

そして衿は額なんだろうな🤔と。

 

 

 

お客様のお稽古の先にある大切な方とのお時間を想像しながら、喜んでいただける着付けや着物のご提案をもっと頑張ろうと思った一日でした✨

 

 

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