松下幸之助資料館 遠藤館長の講演

今日は、松下幸之助資料館 遠藤館長の講演でお勉強会でした𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣

 

もう参加させていただいて結構経つのですが、いつも大事な事を気が付かせていただいて毎回楽しく参加させていただいています𓅯 ⸒⸒

 

今日のテーマの一つの中に、『堂々と儲ける』とありました。

 

松下幸之助さんは以前に他の工場で23銭で売ってるものを、社員さんが改善、改良して原価15銭のものを20銭で卸すと問屋さんへお話しした時があったと言う事です。

そうしましたらその問屋さんは「高いから18銭にしろ」と言われだと言うことです。

 

松下幸之助さんは、お取引がなくなる覚悟で「従業員が一生懸命努力してできた事なので私の一存ではそれはできない」と。

そうしたら問屋さんは意外にも「そこまで考えてるのか」と20銭でお取引してくださったとのこと。

 

後に松下幸之助氏は、

【正しいことを言っていれば、誠意を尽くして説明すれば伝わることを実感した】

と言われてたと言います。

 

呉服の販売は、凄く高い上代を付けて(上代もついてなかったりする)、凄くお値引きをする事があります。

それは時代もあるので、そう言う流れのお買い物が楽しかったのだと思うのです。

 

けど私はそれがとっても苦手です。人によってお値段が変わる。値切られるお客様がお得になり、言われないお客様は損をしてしまう。

 

商品につきましても、作ってる方の価値を下げずに、たくさんの方にお届けできるよう、皆んながよくなる適正価格を大切にしようと今日再度強く思いました。

 

その為にはしっかり価値をお届けしなきゃと思う次第です𓂃𓈒𓏸

 

100日ブログを書くのは自分のプライベートもオープンになってちょっと恥ずかしいですが、今日は以上です!

ご覧いただきありがとうございます𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣

コメントを残す