着物のTPO:私の初めての着物は「小紋」
今日は着物の種類についてご紹介させていただきます。
まず私が人生初めてmy寸法で作った着物がこちらです💁♀️
種類:小紋(こもん)
仕立て方:袷(あわせ)
着ていくのに相応しい場所:パーティウエディング、パーティ、初詣、ちょっとした式典、帯をカジュアルにしたら普段にも。などなど。
技法:型友禅
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〈小紋〉という種類という着物の見分け方。同じ柄が繰り返し上下関係なく続いているというところです。
〈袷〉というのは表の生地に合わせて裏生地が付いている着物のことです。2枚の生地が合わさっているので10月〜5月まで一番長く着ることのできる着物です。
〈型友禅〉型友禅とは版画のように型を何枚も作って着物の生地に合わせて染色を刷り込んでいく技法です。
〈なんで私がこの着物を人生初めての一枚にしたか?〉着物に興味を持ち始めて、プレタの着物(出来上がりの着物)は2枚買ってました。けどサイズが合わなかったり、結婚式に着れる種類の着物でなかったりしたので漠然に「ちゃんとした着物が欲しい」と思っていました。
この時の私はこれからたくさん着物を買うと思っていなかったので「一枚で結婚式という改まった場所にも普段着にも着れる着物が欲しい」と欲張りな気持ちで思っていました。
この小紋は胡蝶蘭の柄で少し改まった雰囲気があります。なので結婚式にも着ていけるし、帯を落ち着いたもの(格を落としたもの)に合わせれば普段着にも着れるということです◎
☝︎外国人バーのオーナーと東京へキモノショーを見にいった時
☝︎地元の国際交流さんでキモノショーをしたとき(2017)
☝︎九重部屋さんの式典へお邪魔させていただいた時
fbに載っているので集めましたが、こんな感じで幅広く着ていけます◎
〈胡蝶蘭の柄の意味〉幸せを運ぶ。
いつもこの着物を着るときは、今の幸せに感謝して、また周りの方にも幸せが更に訪れますように。って思いを込めて着ます♩
今日は〈小紋〉についてでした!
ご覧いただきありがとうございます🙏
day9/100day✏︎