染めと織り
今日は☀️昨日1日は月初のお墓参りお宮詣りに走って行ってきました🏃♀️
今月は100㎞走ろうとちょっと初心者にはハードル高めな目標をかかげたので。
毎月お参りは走りながらが多いんですけど、今日は周りがもう秋になってました!
気分転換にちょっと違う道を走ろうと思ったら草だらけのところを走ることになり痒くなり、蚊にも刺されて走るのに全く集中できませんでした👼
さて今日は『染めと織り』についてお話しさせていただこうと思います。
皆さんお洋服でもいろんな柄の物を着られると思いますが、どのように柄付けされているかご存知ですか?
普段気に留めないところかもしれませんが普段触れ合う生地のことを知ると、ちょっと意識するようになってワクワクするのでぜひ読まれてみてください。
はじめに、生地に柄を付ける方法は大きく分けて2種類あります。
なんとなく違いが分かりますか😊?
私は22歳くらいまでボーッと生きてきたので、知った時に感動しました。
一つ目、『染め』で柄付する方法と『織り』で柄付けする方法。
『染め』の着物はまず、生地を作ってからその上に柄付けをしていきます。着物では生地を作った【後】に柄付けをしていくので【後染めの着物】とも言われます。
二つ目、『織り』の着物は、生地をができる前に糸に柄付けをして織っていくなかで柄が現れます。着物では生地になる【前】の糸に模様を付けているので【先染めの着物】とも言われます。
私は『染めの着物は感性の美』『織りの着物は計算の美』と思っています。
染めは白い生地に自由に配色できる感覚・感性の着物。
織りは緻密な計算のもと表現される美の着物。
美しさがそれぞれ全然違うわですよね。
簡単に言うと染めは華やか、織りは優しさがあると言うか。
ぜひ、身近なもので『これは織りかな?これは染めかな?』って見られてみてください😊
最後に
9月25日(日)に静岡県湖西市で行われるpatioでは、今回いろんなブースや、ステージに加えて、盆踊りも行います✨(お盆過ぎてるけど🤣
広場の真ん中にやぐらを組むのですが、今回そちらのやぐらの幕のテーマは【染めと織り】。
こんなやぐらの幕はないだろうと!
ぜひご注目ください👀❤️
【やぐらの幕が協賛企業さま】
🌼浜松本染ゆかた卸メーカー 白井商事 株式会社 さま(静岡県浜松市)
🌼久留米絣絣製造販売 野村織物 有限会社 さま(福岡県久留米市)
今回、浜名湖・湖西市にゆかりの企業様に協賛を依頼しました。
浜松は分かるけど、なぜ福岡県久留米市なの?と思う方も多いと思います。
それはまた次回お伝えしていきますね😊❤️
本日も読んでいただき有難うございます✨
day16/100day✏︎