【👘】日本三大友禅

昨日のお話になりますが日本料理に携わる方とzoomでお話をさせていただいておりました💻✨

 

最近思ったのですが、日本文化に携わられてる方って一度海外にご興味を持たれた方が多いのではないかなと思いました。

 

お話しさせていただいたKさんも元々は洋食、ソムリエに憧れていたとか。そんな中海外の方とお話しすると、彼ら彼女は自分の国の文化をしっかり説明される。ご自身が足元を見られていないことに気付き日本食の世界へ入られたとのこと。

 

私もだと思いました!✨

海外の方と話していて私自国の文化何も知らない😇と気が付きました。そこから何となく興味が少しあった着物の着付けに行くようになりました👘

私の企業理念は「文化交流でたくさんの笑顔を」なのですが、文化コミニュケーションは国境を越えて笑顔を作ることができるといつも思います☺️

 

そしてそんな日本食の素敵なお話を聞いた日の夜に、いつもお世話になっている方と『加賀料理』でお時間をご一緒させていただきました。


加賀友禅とは定義はないということですが、「金沢の郷土料理に、伝統文化・東西文化を融合」させた料理ということです。

何で伝統?というのは、「器は料理の着物」だから。ということでした。

えー!またここでも着物!と。✨

「料理の美は建築や自然の美と同じである。」という事です。いろんなところで美意識がたくさんで日本人ってすごいなと思います。

 

ご一緒させていただいた方が器にもお料理を視覚でも、香りでも、空間でも良さを感じさせていただき、お話しの流れが心地よく幸せでした✨

着物のこともお話しさせていただいたのでこちらでも💁‍♀️

 

日本三大友禅について

日本三大友禅とは、
◯東京友禅
◯京友禅
◯加賀友禅
のことを言います。
《東京友禅とは》
その名前の通り、東京で染められている友禅染めです。渋く抑えた色調で粋やモダンさのある意匠が特徴です。
ななほう
☝︎これはインドをイメージした着物でもあるので少しどっちにしても個性が強いですが色使いが、刺繍が独特でかっこよさがとてもあります。
こちらは泰明小学校の当時4年生と制作したのですが、子どもたちの思いを汲み取っての作品作りにはとってもカッコよかったです。
大羊居さん、本当に大好きです!
《京友禅とは》
一番皆様がイメージされやすいのが京友禅かと思います。 花鳥風月などを優美にデザインするものも多く、金・銀箔や刺繍も多く使われるのが特徴です。
ななほう
☝︎こちらはハンガリーをイメージしてます。周りがお花で縁取られていますが上の部分は金箔で周りが覆われてます。煌びやか!そんな作風が京友禅です。
《加賀友禅》
加賀友禅は、加賀五彩という藍、黄土、臙脂、緑、古代紫を基調色にしています。加賀友禅の大きな特徴は金彩、刺繍を使わず色のみで表現されるということ。だから色の使われ方のチカラがとっても凄い。また作家さんが多くいらっしゃるのも特徴。着物を作るために約30工程ほどあり多くは分業制ですが、加賀は作家さんが多くの工程を一人でされる。また木の葉などの模様に墨色の点で描く「虫喰い」の表現も特徴的で自然そのものを映し出しているようです。
ななほう
☝︎スロバキアをイメージした着物です。色の使われ方が美しすぎる!!!優しいぼかしに、輪郭となる糊置き部分も美しい。見てると癒し効果があるのが加賀友禅でもあるかもしれません。
綺麗なものって心癒されます🌱
そんな時に今日は可愛い男の子から連絡が来ました✨
ななほう
シドニーで浴衣を着てて、今日は何か取材があったそうです😊
また改めて書きますが、なんか今日は幸せdayでした。
いつもありがとうございます🙏✨

コメントを残す