着物のお直し
今日は、お直しとお手入れをさせていただいたお着物のご納品でした。
「生まれた息子のお宮参りに、おばあちゃんの着物を着られますか?」
そうご相談に来てくださったのが、先月のこと。
大きなシミがありましたが、綺麗に落とすことができ、裄と身幅もお直しして、気持ちよくお召しいただける状態に整えるお手伝いをさせていただきました。
本日は、ご納品とあわせて着装で確認を。
お召しいただいたお姿を拝見して、私もほっといたしました。
お宮参りが、素敵なお時間となりますように。
お店を始めて3年と少し。
最近、どこか雰囲気の似た方々が、ななほうに足を運んでくださっているように感じます。
おばあちゃんが好きだったり、
家族のつながりを大切にされていたり。
お母さんであると同時に、一人の女性としてのご自身も大切にされていたり。
まだうまく言葉にはできないけど、そんな皆様とのご縁を嬉しく感じています。
おばあさまが誂えられた着物を整えて、お孫様が着る。
そして、その着物にまた新しい家族の思い出が重なっていく。
着物は、こうして人から人へ、時代を越えて巡っていくのだなと思います。
受け継いで、整え、また着る。
そんな着物の循環を、これからも大切にしていきたい。
と、思った一日でした。
