【書】書いたら叶う
先日書初めをしました✨
昨年は書の世界に触れさせていただき、着物以外の和文化に触れて和文化のロジックをものすごく体感させていただいたからです!
ということで、言葉って普段無意識に使ってるけどとってもチカラがあって大切なものだと分かったので久しぶりに書初めをしたのであります◎
『書いた言葉は大事にして必ず叶う』♩
着物には一つ一つ柄に意味が込められていますが『身に纏う方は着物の柄の意味のようになる』と同じですね♩
こうして通ずるところを発見すると本当にとっても楽しいです♩
なんで通ずるところがあるのかって、日本文化は仏教の精神が多く共有されているからです!感覚的に思っていたことが最近読んでいた本に書いてありました♩
下手くそでも書きました!笑
①『衣あつかい本体語る』
『着物扱いながら日本の本質かたる』という意味です!笑
なぜ着物を着ると整うのか?京都に行くと心地よいのか?和に触れると良い時間を過ごせるという感覚的なことを論理的に日本の本質として伝えてきます!
②『ななほう美』
『洗練美=ななほう美』と、いろんなことを詰め込んで、そこから磨いて研ぎ澄まされたものの美のご提案をやってきます!
③ 『陶冶調和』
ななほうのずっとテーマになると思います!
だってそれが日本文化の本質だと思うから!
個性を大事に調和する世界🤝
因みに『調和=自然』でもあって、だから短歌とか俳句は季語入れるっていうルールがあるんだろうなぁと勝手に思いも初めてます☺️けどふっと思った事はいろんな書物にもうぎっしり書かれてるので、これも多分本読んでいくと辿り着くんだろーなと思ってます。
④『温故知新』
歴史など私たちの先祖が残してくださった知恵をしっかり学び受けて、そこからサービスとして新しい今の時代にあったご提案をしていこう!と!
⑤ 『橘さんと歌舞伎』
おまけw博多座は行ったことあるけど歌舞伎座は行ったことないと思い今年の目標の一つにしました笑
橘さんは知らない世界をたくさん持たれてて私は狂言の世界を知らないのでそちらも教えていただきたいです!
そしてふっと思ったのですが2014年に書いた書初めは全て叶っていたことにも気がつきました☺️
思えばなる!和文化ロジック楽しいです♩
※ちなみにリーチ一発は私ではないですw
墨の香りに心地よく、集中して書く時間は陶芸の様に普段使わない脳みその部分を使う様で『思いを込める』時間にとても心地よかったです!
着物も準備する時間、片付ける時間と今の時代で言うと面倒臭い時間がたくさんあります。
茶道でもお客様が来る前に亭主が準備をされる時間があります。
面倒臭いと言われる『その時間が大切』なんだなぁと本当によく分かります♩