想いと技術が織りなす「風」お柄-令和8年度


柄について

日本お柄には一つ一つ意味が込められます。
今回5つの生地に想いを込めてご準備させていただきました。


❶光継ぎ縞(ひかりつぎじま) 

横に流れる、青のグラデーションは、重なり続ける時の流れ。
縦糸に光る小さな白いかすり模様は、その中で光る先人の軌跡のようなものです。

時代を越えて受け継がれる
努力と工夫の光をお柄に込めました。

❷時の重なり 

人の想いは、過去にあるのではなく、
今の中に重なりながら続いているようです。

時間は一直線ではなく、
「過去・今・未来」が
静かに重なり合っている。

先人の想い、今を生きる私の想い、
そして未来に受け入れてくれる人の想い。

並んで輝くかすり模様に、
その「時の重なり」を現しました。

❸想いの矢羽根(おもいのやばね) 

矢羽の模様は、
一度放たれた矢が後帰らないことから、
まっすぐに目標へ進む力を表現されています。

挑戦をしながらも、
前へ進む意志。

その一歩一歩が、未来を切り開いていきます。

この矢羽根柄には、
想いを胸に前へまっすぐに広がるチカラを込めました。

❹想波 残り1本

青海波は、穏やかな波がどこまでも続いていく
永遠の広がりを表す柄。

一つの想いは、小さな波のように広がり、
やがて次の人へと届いていきます。

その波が未来へ続いていくように。
この柄に願いを込めました。 

❺縁結びかすり ※売り切れ

二つの形が結ばれるこの模様は、
人と人、想いと想いのご縁を表しているようです。

皆さまの大切な想いが、
ご縁とともに結ばれながら
未来へと続いていきますように。

そんな願いをこの柄に込めました。